意識だけで猫背を治すのは中々に大変

consciousness

http://itnp.net/article/2014/12/01/1029.html

今日は日頃の意識だけで猫背は治るか。という事を考えたいと思います。

よく知恵袋にこんな書き込みがあります。

最近背筋を伸ばして歩くことを意識していますが気を抜くと背中が丸まってしまいます。というより猫背の状態がいちばん楽な気がします。

引用:ヤフー知恵袋

姿勢をよくしようと思って背筋を伸ばしても中々続かないですよね。この方が言っているように「猫背の状態がいちばん楽」というのが真実だと思います。

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人はほとんど無意識下にある

少しこじつけ臭くなりますが、精神医学者のフロイトは意識と前意識、無意識を画像のように表しています。

unconsciousness

青いラインの上が意識している部分、それ以下は前意識~無意識となっています。これを見るとほとんどが無意識で行動していることになります。

前意識とは

通常は意識に昇らないが、努力すれば意識化できる記憶等が、貯蔵されていると考えられる無意識の領域

また、意識と無意識の割合ですが、

意識と無意識の比率は、意識が1~3%、無意識が97~99%とも言われ、私たちが意識できている部分はほんの一部分に過ぎません。

引用:NLP学び方ガイド NLP:神経言語プログラミング

これには諸説あるようですが、人は95%以上は無意識下で行動しているようです。

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自分の行動について考えてみる

例えば、今この記事を書いています。正確にはパソコンのタイピングで文字を打っています。

これは意識された動きなのでしょうか。もしかすると文章の内容は意識かもしれませんが、パソコンを打つ手まで意識されているとは思えません。

他にも学校の帰り道、自転車をこぎながら帰っていると気が付いたら家についていた。なんてこともあります。道中まで細かくは覚えていません。

いま改めて思うと、「自分の行動はその都度自分で決めている」そういう考えでしたが、ほとんどが意識されていない状態だったと気づきました。

意識が無意識に変わるとき

これは食事を例にとってみたいと思います。

食事をする際には基本お箸を使います。皆さんも覚えておられるでしょうが、最初は上手く扱えません。

親に習いながら、見よう見まねで覚えます。最初は手に神経を集中させ、上手に持とうと意識を集中させていると思います。

しかし大人になった今では、お箸を持つという行為に意識は向きません。むしろ「今晩何食べよう」と考えています。

意識が無意識に変わるのは習慣化、いわゆる慣れが必要です。

猫背は背筋を伸ばすのに慣れていない

意識というのは全体の3~5%ほどしかない。というのが分かりました。ということは意識して背筋を伸ばすことが続かない理由もこれで説明がつきます。

「意識して背筋を伸ばす」を「無意識で背筋を伸ばす」に変える事ができれば、姿勢はよくなると言えます。(姿勢は日々の習慣で形成される為)

ただ、意識は全体の5%です。一日中は出来ません。

無意識でも背筋を伸ばすためには毎日5~10分、断続的でもいいので、忘れず習慣化する必要があります。

毎日行っていれば、やがて意識しなくても背筋を伸ばすことは可能でしょう。

まとめ

意識するだけで猫背を治せるか?と聞かれれば、治せると言えます。(人によるでしょうが)

ただ、3日坊主という言葉があるくらい、人の意識(根性)は長続きしません。

現実問題で考えると意識だけで猫背を治すのは難しい。というのが結論です。

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